凱旋門賞〜Prix de l'Arc de Triomphe〜(フランス海外G1)

競馬ファンの夢、凱旋門賞

凱旋門賞はフランスのロンシャン競馬場・芝2400mで行われる国際GT競走で、欧州でももっとも権威のあるレースの一つとして知られています。

 

現在は毎年10月の第1週に行われるのが通例となっており、歴史的には第一次世界大戦の終結した1920年の創設以来2年の開催中止を挟んで今年で91回の歴史を誇ります。
アラブ首長国連邦(ドバイ)所属の馬は慣習として実質イギリス調教馬として扱われるため、長い歴史の中でも欧州以外の地域から凱旋門賞の優勝馬が出たことはありません。
日本からはのべ14頭が遠征しましたが、エルコンドルパサー・ナカヤマフェスタ・オルフェーヴルの三頭が2着に入ったのが最高成績となっています。

 

殊に日本競馬の凱旋門賞に対するあこがれは特別大きいと言われており、今や凱旋門賞で勝利することは日本競馬の一つの悲願とすら言われているのです。

 

私もエルコンドルパサーの頃(1998年)からインターネット中継などで当日観戦を欠かさないクチですが、今年のオルフェーヴルは直線半ばで先頭に躍り出て「勝った」と思わせる瞬間もありましたから、最後差された時には思わず言葉が出ませんでした。
オルフェーヴルがもう一度挑戦する可能性は低そうですが、また強い馬に挑戦してもらって勝利して欲しいものです。

 

ロンシャン競馬場の大きな特徴としては日本より丈が長く丈夫な芝、また道中は大きな坂の上り下りがあり高低差は実に10mあります。これにより日本の競馬場と比べると素軽さよりも馬力とスタミナが要求されるコースとなっているわけです。
また、欧州の競馬は日本よりも道中の馬群の密集が強く、馬体の強さや騎乗の細やかさも求められます。

 

日本の競馬と欧州の競馬がどちらが優れているかという話ではないのですが、日本の馬が勝つために超えなければいけないハードルが数多くあるのは間違いありません。

 

近い将来、そのハードルを乗り越えて凱旋門賞を勝利する日本の馬が現れることを期待したいですね。

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