ジャパンカップ 競馬レース(G1)

競馬アプリゲームでもお馴染みジャパンカップ

11月の下旬に東京競馬場の開催最終日に芝2400mで国際正体指定GT競走として施行されるのがジャパンカップです。
「世界に通用する馬づくり」の象徴として、1981年に北アメリカやアジア地域から競走馬を招待し初めて開催されました。

 

当時の天皇賞や有馬記念と同額の賞金を掲げ、お世辞にも一流とは言い難い外国馬を集めて行われたこのレースは、それでも1〜4着馬を外国馬に独占されるという結果に終わりました。

 

その後1984年にカツラギエースが日本馬として初優勝を果たすと、翌年には三冠馬シンボリルドルフが勝利。1990年代にはシンボリルドルフの直仔トウカイテイオーを筆頭に日本馬が優勝回数で圧倒するようになります。

 

2000年代に入ると立場は完全に逆転し、外国馬の勝利が珍しいものになっていきます。これは日本の競走馬のレベルアップを象徴するものであり、日本馬産界の足跡を表しているとも言えるでしょう。

 

ただし、近年のジャパンカップは賞金額こそ世界でも屈指のレースでありながら、その地位が向上しているとは言い難い状況です。
これは日本という土地が欧米の馬にとって遠征のリスクが大きいことと、日本の競馬場の馬場が欧米各国よりも固く、高速レースの経験が無い欧州の馬にとっては対応の難しいレースになってしまうという事情が原因に挙げられます。

 

欧米の競馬に基準を合わせていくのか?日本独自の競馬を追求していくのか?
「世界に通用する馬づくり」という一定の役割を終えたジャパンカップは、今後は「日本競馬の存在意義」を象徴するレースになっていくことでしょう。

携帯、スマホ、iphone、Android、タブレット、iPadで遊ぶ場合はこちら


当サイトは携帯からもご覧頂けます。
上のQRコードを読み取るか、こちらからURLをメールで送信すると便利です。