競走馬データ

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往年の競走馬紹介

 

ヒシミラクル

1999〜。
この馬を語る上で最も大きなエピソードは何と言っても「ミラクルおじさん」の存在だろう。
時は2003年の宝塚記念前日、午前11時頃にウインズ新橋でヒシミラクルの単勝に1222万円という大口の購入があった。
後の取材で分かったところでは、一人の中年男性が数週前の安田記念の単勝的中馬券130万円分(×9.4倍)を窓口に差し出し、全額をヒシミラクルの単勝につぎ込んだのだという。
その瞬間ヒシミラクルの単勝オッズは1.7倍に跳ね上がったが、最終的には16.3倍の6番人気に落ち着いた。
そしてレースでは中途半端な下馬評を覆しヒシミラクルが勝利。実際に2億円に近い払い戻しを受け取ったかは公表されていないが、この中年男性は「ミラクルおじさん」または「2億円おじさん」と呼ばれ、スポーツ紙はおろか全国紙やワイドショーをにぎわせたのである。
しかしヒシミラクルはこの特異なエピソードに頼るまでも無く、実に個性的で魅力的な馬だ。
2歳の夏から芝で様々な距離を使われるも芽が出ず、初勝利は10戦目の3歳5月。その後は勝ち負けを繰り返しながら抽選で出走にこぎつけた菊花賞で10番人気ながら勝利した。
さらに翌年は前哨戦2戦を惨敗しておきながら春の天皇賞は7番人気で完勝。さらに距離が短すぎると敬遠された件の宝塚記念では他のGT馬6頭をねじ伏せて6番人気で勝利したのである。
とにかく徹底的にズブい馬で、宝塚記念の勝利インタビューではずっと主戦を務めてきた角田騎手が「スタートからずっと追い通しでした」という冗談で笑わせたほどだ。
周囲が認めるのんびりした性格と、全6勝中3勝が王道GTの菊花賞・天皇賞・宝塚記念という勝負強さ。極端なレースぶりと特異なエピソードで、当時何となく話題に事欠いていた日本競馬を彩った個性派の名馬と言えるだろう。

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